名機、canon powershot pro1によるこれかな~。
僕の住まいから数百メートルのところにある、雑木林にて。
家を出て、職場に行くまでの間に、ここを通ります。これから職場に向かわねばならないのですから、時間的余裕は10~30分ていどしか許されない状況が、ほとんどです。んでも、ほぼ毎日、とりあえず寄っています。
これは正直とてもいい瞬間を捉えた写真だな~、と自負できます。
んでもね、その裏にある、プロ写真家でもなんでもないワタクシが。人並みに労働しながら誰にも経済的に頼らずに人並みに自立して生きていて、やっぱりエネルギーに限りはある中で。ほんの幾許かの時間だとか、自分の精神の可能性だとかを最大限有効に使って、写真行為とかデジカメっていうものをものすごく熱中できる趣味として生きている時間が在って。
僕がこのシャッターを押したんだよ、っていう。
なんかそういう、全ての証明ていうか。
運だけじゃなかなかこういう瞬間に出会いすら出来ないだろうし、ましてや、運だけじゃそこでそれを写真機で記録する、というところまでいかないんじゃないかな?
と、素直に思えたのです。
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