終わりとかは、ない。そんな事は解りきったことで、さして重要じゃあないことだ。
重要なのは、
歳月を経て、その現時点、その時点。つまりいまこの現時点で、俺はちゃんとできているかどうか?って事だ。
初期衝動、バンドブーム、青春、初恋のような苦いもの、20代に起きた全ての出来事。
ルーツ、パンク、ヘビーメタル、ブルース、そしてジャズ。
何時の世も勝ち組であった商業的強者、ポップミュージック。
その全てに向き合った上で、俺はギターを弾けてるか?どうか。それを当たり前に死ぬまで続けるんだろうな、っつう確信を持てているかどうか?
もうなんかいろんなことがどうでもよくなってきている。これは誠に良い傾向だ。
廻りの多くは口ばっかり。だと感じる。これは俺がもう老害だからなのだろう。若い時はたぶん俺も口ばっかりだったんだと思う。
でもそう感じるのだから仕方ない。これは誰にも順番に巡ってくることなのじゃないかなと思う。
でもね、
やっぱり自分が昔から当たり前に持っている感覚と比べて、あまりにも、
オンガクが、楽器が、好きだと言いつつ、ライブの予定とかがある時にそこで評価をもらう為以外はふだんはなーんにもやってない奴、
週末の夜かなんかに数人の酔っ払いにお囃子をもらえたらそれで完結してる奴、
そんな。とにかくなんか2位以下になることにな~んの疑問も持てない奴ばっかり。
もう、そういうのに付き合うのは正直体力的にパスでい~かな~・・・・、
って、なってきている。
俺は俺に残された時間の全てを、己の証明のために使わねば。もう、間に合わない。
だから、俺は俺が好きになった事は追求し続けるよ。
それが胸を張って誇れるようなものか、それとも恥ずかしいショッパイ代物かは、
俺が一番知ってるからね。(^^)
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