やることはわかってる。撮って撮って撮ってとりまくる。それ以外に何か、あるんなら教えて欲しいわさ。
音楽人生にある程度の心地よい一区切りをつけていまデジタルカメラに真正面からハマっている・・・という、僕独自の経緯があるんで、今までなんとなく写真を撮る行為を音楽や楽器になぞらえて、自分が今まで積み上げてきたことをアレンジしてうまくアプローチできないかな?・・・なんて思っていたフシもあったんですが・・・。
違いますね。
どっちかっていうと、カメラは楽器よりも自動車に近いです。撮って撮って撮って撮って撮って・・・・とにかく数撮らないと・・・・・・、絶対うまくなりませんよ。そんな、簡単な機械じゃないですカメラって。カメラって機械なんですよ。楽器はインターフェースだけど。紙やペンや筆ですね。楽器は。(余談ですが携帯やスマホについてる簡易デジカメ+後加工で仕上げる表現っていうのはコッチに近い)。
カメラは違います。機械です。あれは。まず操作法を熟知して学んで体に染み込ませないと。自分の直感を伝えたり表現したり・・・・なーんていう絵空事ははるか彼方の理想論です。
とにかくそんなかんじでいまはええいちくしょう。こなくそめ。とかいいながら格闘していたい。カメラと。僕は。楽器でやれる事は楽器でやりきっているのが非常に影響してるんでしょうね。レタッチやデジタル編集を使って、『これがぼくの表現です!』みたいな結論には今はあまり早急に飛びつこうという欲は薄いかもしれない。この自分の立ち位置も含めて、非常に楽しい。とても、楽しい。
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