僕は先ずアマチュア。趣味写真行為愛好家です。
撮った写真をB0に焼くシチュエーションもなければ、解像の具合について、又は元データが含んでいる変動性についてクライアントからのなにかの要求に答える余地を残した撮影をする必要性とか、そういうのが全く無い地平で、写真行為を追及しております。
行為の先に在る、アウトプットという事を意識するならば、人物を撮るのは嫌いではないので、・・ていうかすごく根源的なこの趣味を愛する動機なので、人物を写した写真は、たまに、そこに写っている当人にプリントを差し上げて、喜んでもらえたりしたらイイナ~♪・・・なんてのがひとつの価値基準として柱にはなりますけれども、
まぁ、だいたいの、たいがいの、ほとんどしょっちゅうの、ワタクシが写真機を取り扱う意義というのは、そういう事をする為の、練習行為であり、それこそが、本番なんてそんな大それた舞台を持たないワタクシの、写真行為、そのものだと、こういう事が言えると思います。
先ずその前提があると、やっぱり、
誠実さ、
というのがひとつの指標になるのかな、なんていう思いには当たります。
カメラというのはほんとうにおもしろいです。
写真というのもほんとうにおもしろいです。
今日、先達のグッとくる数々の写真に導かれて中古で手に入れた一台のデジタルカメラは、ちょっと興奮してしまいました。
デジタル写真機の歴史のけっこう序盤で、もうこんな完璧なモノがあったっというのは、今現在のデジタルカメラ業界と見比べて、なんだか価値観が統一してないんだな・・・という思いですが、
とにかくちょっと深く付き合ってみたい写真機に出会って、僕は今日とてもハッピー。
先週から待ちに待ってほんじつの日暮れ時にやっと届いた。
最低感度で日没後にいくつか撮った13年前のデジタルの画にこんなに写真を感じますか、そうですか・・・・・。
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