僕、カメラが好きなんです。なんかもう、そうなんだなー・・・って。いう感じです。
だから、
語るべき対象(=意味)としての写真が好きなわけでもないし、
いまいっちばん本質を引っ掻き回してる、フィルムっていう意味合いやその結果の生成物が好きなわけでもないし、
現状としてはその延長戦上に、どっか!!!と居座っている、
プリントやら、撮影機材スペックっていう価値観が好きなわけでもないし、
同人交流が好きなわけでもないし、
ただ、カメラっていう、写真機っていう、切り口がすきなんです。たぶん。
撮影っていう、行為と、自分の、日常。
自分が何者で在るのか、わかってないんですよ。ぜんぜん。だからそれを知る手段のひとつであり、
嘘が嫌いなんですよねきっと。
証が欲しいんです。
こんな、畑も耕さずとも飯は余裕で食えるわ、ただただ情報を右から左へ動かしただけで天才呼ばわりされる人間も居ればただただ正直で愚直なだけで不器用なんていう烙印を押されたりなんだりする人間も同時にたくさん居るような、
カオスの中で。
なんかちゃんと生存したいなぁ、っていう、そんな欲望?
きっと、そんな気持ちを忘れないで居る、訓練のようなものなのかな?って、なんか最近ではそんな風にもおもっています。
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