ルフナさんの企画で、ほんじつ24時にアップする予定の、ことしの1まい。
その選定でいま今年後半の投稿作を見直している。ちなみに今年前半の代表作は何日か前の記事でさらったので、合わせてどうぞ。
只今ここでは、今年後半の投稿を見直している中からいくつかチョイスして再掲載します。
炎。ふだんなかな静止した姿を見れないものを静止させる、そしてそこには時間を止める事の美が在る、というのも写真のひとつの醍醐味。
上2枚:キャンディド、好きです。ルールは単純。キャプションやタイトルや事前情報を与えて、自分勝手な物語や意味や価値を後付けしない。ただし、見た方が自由にストーリーを感じれるような色気を持った瞬間を出来れば撮りたい。
花も好きです。一番撮るのが好きなのがこのカタクリ。憂い在る姿だと思う。
写真て、カオスの中から集合的無意識的な象徴を見つけ出す文学でもあるので、ヨーロッパをヨーロッパっぽく、アジアをアジアっぽくは誰でも携帯カメラで撮れるんじゃないかと。ですから近所感。こういうとこムキになりますよね?そこのあなたも!
具体例としてのキャンディド。ここにストーリーを与えるのか、情報を読み解くのか、単なる偶然の静止画に意味は無いのか。
おー!!なんかクルマのCMみたいじゃーーん!!て単純に嬉しかった一枚。ここでフフンなんて涼しい顔するより素直にドヤ!っていう。生涯一素人で居たいなぁと。
季節を撮りたくて。やっぱりいつも。それが、自分のハードルとしてはどうにかギリギリ飛べたと判定してもいいかな?と思えた、モノクロ。それが人に伝わるかどうかはまた別の話で、あくまでも自分がもがいているのはまだそんなレベル。
飛んでるのも、ブレボケも、全く狙ってやったことじゃねぇっす。でも、自分の知人の躍動感をこんなふうに撮れた事にほんとにグッときて。人の写真じゃなくて、自分の実践の中でこういうブレボケが撮れた収穫は、ちょっと言葉にできない。
ぼくの主力、4/3機を差し置いてまで、アイコンで構えてるほど溺愛してるコンデジ、RICOH GX8による写真のうちのひとつ。ほんと、スペックじゃねーんだよ、っていう。
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