2013年3月15日金曜日

一旦、到達点。

MINOLTA DiMAGE S414

おし。これで。撮れる。うん。
自分の写真。

オールドコンデジ道を大迷走した挙句、ひとつの実感として辿りついた、かの日のミノルタ。

時代の中で苦戦したミノルタ。

ついぞ日本では発売される事の無かった一台の、コンパクトデジタル。

それは確かに、カメラでした。

マイクロフォーサーズにてオリンパスもこないだ優秀な換算34mm短焦点レンズを出してきたし、相変わらずFujiのX100とその後継機も気にはなります。

んでもね、僕、暫くは、これでいい。

僕の35ミリ機。

僕のめめん玉。僕の画角。僕の陰影。色。

最新鋭のDSLRやミラーレスやコンデジのように、或いはスマホカメラのように。

失敗を潰していく撮り方は、決して出来ないカメラ。

んでもでもでもでもでもね・・・・、

ものすごくいとおしい。このカメラ。












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