空を劈く。
・・・えっ?
『つんざく』って、てっきりイメージとして『突ん裂く』とかかとおもってました。あったのね。漢字。
ともあれ恒例の。まぎれもなくほんじつみたもの。
てゆーかRAWファイルの現像って難しい。ここんとこの数記事ぶんから、実は全部RAWでやってます。
『なんでもやっていいんだよ。』
って訳でもないと思ったりするので・・・。
やっぱりシャッターを切るその瞬間に全ては完結しているという感覚は、絶対に、ある。
だから、シャッターを押すまでに至った、その時自分がそこにカメラを持って居合わせた、その必然性。というか偶然ではない確信犯さ。
みたいな部分と同じで。
結局は、全部写真家としての己に還って来る一連の行為なんですかね。
写真力、目のチカラ。
余談。いっこ前の記事に載せた写真のなかで窓際に座るツレのがありますが、あれの窓の外が飛んでいるのは当たり前ですが撮る時点で飛ぶように露出合わせしたものです。まるでヨオロッパみたいに、オサレに仕上げたいけれども、実際はここは栃木県。あのとき窓の外に見えていたものは実は平気でいかにも日本の地方ののどかさ、生活感がドっと出てしまう、畑だったりしたので。
だから現像も、別に嘘が付ける手段だとか、決してそんなわけはないんだな、とは思っています。
だがしかし撮影そのものと同じく、現像っていうのも果てしない勉強の連続になりそうです。
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