花はおろか緑色らしい緑色さえなく。植物は見渡す限りくすんだ枯れ色しかなかった長い冬も終わりを向かえはじめると、先ず最初に一番華やかに色づき、繊細に花を咲かせるのが梅なわけですが。
写真とかちょいと好きだと嬉しくてついこういうのは数撮りまくってしまいますね。
まー撮るのそのものが趣味なんだからそれももちろん楽しいのですがほんじつはちょっと意識的に。
量より質でと決めて、ものすごく選んで丁寧にシャッター押してみました。そんなかんじで今日はごくわずかだけ押したシャッターの中からさらにここに乗せるのは主力のGF1からは一枚だけ選びます。
花とかもほんと。印象深く撮ろう、と思ったらどこまでも奥が深いっす。すごい人はまずそのセンスや表現技術もさることながら、素晴らしいレンズなどもばっちり選び、巧みに使いこなしてとても個性的な味のある描写で魅せてくれるので、絶対的なレンズ個性などの、ちょっと現状の自分のスペックで及ばない部分はロウキー/ハイキー表現などでおぎなったりとかもひとつのテかな?なんてのはちょいちょい実践しているのですが、これはそのハイキー感を利用したパターンで。
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