この、ひとことを言えるくらいには最低ラインで成りたいじゃないですか。
そのひとことに説得力を持たせるのって、結局撮った写真ただそれだけでしょ?
世の中における写真の立ち居地がいまどんなふうに変遷してきているかだとか、スマートホンでどんだけ世の中の価値観が変わってきてるかだとか。その中で自分はどういう意味合いを持って写真に接しているんですよとか。
かんけいないですよね?
ぼくが、ぼくの写真を、ぼくの趣味を。話したり紹介したりする機会がもしあるんであれば、その相手にとって。
何をどのように写真にうつしてるのか?
どんな写真なの?
それだけですやん。いっぱつでそれを見せるのが、そもそも写真ですよね?
要塞みたいに積み上げた1000万語の講釈なんか、そこに添える必要もなければ、たぶんそれに聞く耳を持つ人間てのも実は自分で思ってるほどには・・・いやおそらくたったのひとりさえ。居ないんだと思うのです。
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